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皆さんは、時間の移り変わりを、
日常の中でどのように感じていますか?
凍てつく冬が終わり、緑が芽吹く春を迎え、
強い日差しを感じる夏に変わり、真っ赤に染まる秋になり、
やがてまた冬が訪れる。
八ヶ岳の麓の高原の町での暮らしは、
そんな変化を身近に感じることができます。
なにかに追われながら感じる時間の変化とは違う、
自然な時間の移ろいを感じることができる。
そんな土地で、わたしは石鹸を作っています。
季節の変化が生み出した、この土地ならではの素材を使い、
コールドプロセス製法を用いて、ゆっくりと形作っていく。
わたしの石鹸は、素材の量に限りがあります。
手間暇かけて作っている分、大量に作れるわけでもありません。
ただ、暮らしの中で感じた時間を型に詰め込むことで、
洗顔という一日の始まりを、少し豊かなものにしたい。
詰め込んだ時間の分だけ、時間がきれいを作ってくれるはず。
そんな願いを胸に、わたしは日々、丁寧に石鹸作りを続けています。
高原の町、富士見の土地と素材が生み出す時間と共に、
豊かな洗顔のひと時を味わっていただけると嬉しいです。
高原がもたらす、豊かな時間

HOURは自然と環境に優しい素材からできてます

環境に配慮されたパーム油の使用
石けんの原材料に使われる「パーム油」は環境破壊に繋がる栽培が問題とされています。当店の石けんに使用するパーム油は環境に配慮された農園で有機栽培され、
すべての工程を一貫して管理された「ダーボン・オーガニック・ジャパン」様のパームショートニングを使用しています。(コロンビア産)
外装、ボックスに紙素材を使用
外装には紙(古紙50%配合)を採用し、ギフトボックスの素材をリサイクル率の高いダンボールで製作しました。
内袋にバイオマスプラスチック
素材を使用
石けんの品質保持と環境問題を考え、木材パルプを主原料とした生分解性セルロースフィルム(バイオマス度90)の内袋を使用しています。

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